◆ 7月のチーム打率.204から攻撃力アップへ「ああいう打球を打てると…」
西武は30日、オリックスと対戦し4-6で敗れた。11日に加入したデービスが、6回に来日初打点を記録し4打数2安打1打点と活躍を見せるも、チームは5位に転落した。
7月は5勝15敗1分け、チーム打率.204と大失速の西武。30日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した高木豊氏が「ちょっと負けが込んでいる。このチーム成績を見ると、デービスは起爆剤になれそうか」と問いかけると、鳥谷敬氏は「(9回に)右中間に打っている打球、ああいう打球を打てると相手投手も投げる球がどんどん減ってくると思う。打線に厚みが出て得点が取れれば、先発投手はしっかりしているし、デービスが起爆剤になればここから上がってくる可能性がある。3位までに入れば1位まで行くチャンスもあるから」と分析。
高木氏は「Aクラスの可能性も出てくるし、デービス次第ということになるかも分からない」と語った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』