● カージナルス 1 - 2 レッドソックス ○
<現地時間8月6日 ブッシュ・スタジアム>
レッドソックスの田沢純一投手と上原浩治投手が現地時間8月6日のカージナルス戦に登板、田沢-上原の日本人投手リレーで、チームの勝利に貢献した。
まずは、1-1の同点で迎えた8回に田沢が登板。先頭の1番カーペンターから三振を奪うと、2番ウォンを左飛、3番ホリデーを右飛に仕留める完璧な投球。150キロ超の力強いストレートを武器にカージナルスの上位打線を力でねじ伏せた。
直後の攻撃で1点を勝ち越したレッドソックスは、9回からクローザー上原をマウンドへ。上原は先頭の4番アダムスに、高めに浮いたスプリットを痛打され右安打を許す。5番ペラルタを三ゴロ、今夏まで同僚だった6番ピアジンスキーを左飛に打ち取ったものの、7番タベラスには右安打を打たれ、二死一二塁のピンチを招いた。ワンヒットで同点となる場面だったが、上原は落ち着いて8番ジェイを二ゴロに仕留めて試合終了。最後はヒヤヒヤさせる展開となったが、1回を投げて球数16、被安打2、無失点の内容で今季23セーブ目を挙げた。防御率は1.39と上昇させた。
一方、田沢は1回を15球、無安打無失点の内容で今季2勝目(3敗)。昨日、敗戦投手となったリベンジをしっかりと果たした。防御率は3.33。レッドソックスは連敗を3で止めた。
<現地時間8月6日 ブッシュ・スタジアム>
レッドソックスの田沢純一投手と上原浩治投手が現地時間8月6日のカージナルス戦に登板、田沢-上原の日本人投手リレーで、チームの勝利に貢献した。
まずは、1-1の同点で迎えた8回に田沢が登板。先頭の1番カーペンターから三振を奪うと、2番ウォンを左飛、3番ホリデーを右飛に仕留める完璧な投球。150キロ超の力強いストレートを武器にカージナルスの上位打線を力でねじ伏せた。
直後の攻撃で1点を勝ち越したレッドソックスは、9回からクローザー上原をマウンドへ。上原は先頭の4番アダムスに、高めに浮いたスプリットを痛打され右安打を許す。5番ペラルタを三ゴロ、今夏まで同僚だった6番ピアジンスキーを左飛に打ち取ったものの、7番タベラスには右安打を打たれ、二死一二塁のピンチを招いた。ワンヒットで同点となる場面だったが、上原は落ち着いて8番ジェイを二ゴロに仕留めて試合終了。最後はヒヤヒヤさせる展開となったが、1回を投げて球数16、被安打2、無失点の内容で今季23セーブ目を挙げた。防御率は1.39と上昇させた。
一方、田沢は1回を15球、無安打無失点の内容で今季2勝目(3敗)。昨日、敗戦投手となったリベンジをしっかりと果たした。防御率は3.33。レッドソックスは連敗を3で止めた。