1日(金)、広島東洋カープ由宇練習場でのウエスタン・リーグ、対広島戦。ソフトバンクの先発投手は岩崎峻典、対する広島の先発投手は鈴木健矢。
3回裏、岩崎は二死から中村奨成、前川誠太の連打で二死一・三塁のピンチを招き、佐藤啓介の適時打で1点を奪われる。ソフトバンクは先制を許してしまう。
1点を追いかける5回表、二塁打で出塁した秋広優人を三塁に置き、廣瀨隆太の適時打で1点を返す。1対1の同点に追いつく。
1対1の同点で迎えた6回表、石見颯真の安打などで一死一・二塁とし、笹川吉康がライトへの3ランを放ち3点を挙げた。勝ち越しに成功する。
岩崎は5回73球、6安打、4奪三振、1失点で降板。6回裏からは2番手・濵口遥大が投入される。佐藤啓介を二ゴロ、仲田侑仁を左飛、宇草孔基を遊ゴロと三者凡退に打ち取った。
7回表、石塚綜一郎の内野安打などで二死満塁とし、笹川吉康が押し出しの四球を選び1点を追加。5対1とした。
7回裏、マウンドに3番手の木村光が上がる。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
4点リードの9回裏、4番手のロドリゲスが登板。一死一・二塁とされたものの無失点で切り抜けた。
ソフトバンクは広島に5対1で勝利した。
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