1日(金)、広島東洋カープ由宇練習場でのウエスタン・リーグ、対ソフトバンク戦。広島の先発投手は鈴木健矢、対するソフトバンクの先発投手は岩崎峻典。
広島は3回裏、先制に成功。中村奨成、前川誠太の連打などで二死一・三塁とし、佐藤啓介の適時打で1点を挙げた。
4回表、先発の鈴木は西尾歩真を二飛、石塚綜一郎を中飛、笹川吉康を中飛と三者凡退に打ち取った。
鈴木は4回56球、無安打、2奪三振、無失点で降板。5回表からは2番手の竹下海斗が登板。二死三塁から廣瀨隆太の適時打で1点を奪われる。広島は同点に追いつかれる。
6回表、マウンドに上がったのは3番手の小船翼。一死一・二塁から笹川吉康に本塁打を浴び3点を奪われる。広島は勝ち越しを許してしまう。
7回表、マウンドに4番手の小林樹斗が上がる。二死満塁のピンチを招き、笹川吉康へ押し出し四球を与え1点を失う。1対5となる。
9回裏を迎えて4点ビハインドの苦しい展開だが広島打線が粘りを見せる。佐藤啓介、宇草孔基の安打などで一死一・二塁とし、打席には内田湘大を迎える。しかし内田は外野フライに倒れ2アウトに。続く代打・田村俊介は外野フライに倒れゲームセット。チャンスは作ったものの点を返すことはできなかった。
広島はソフトバンクに1対5で敗北。
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