パ・リーグ

打撃好調の西武・ネビン、その要因は「しっかりと、毎日、毎日…」

西武の新外国人・ネビン (C)Kyodo News

 西武のネビンが1日のロッテ戦、本塁打を含む2安打3打点の活躍を見せた。

 ネビンは1-0の初回二死走者なしの第1打席、「まぁああやって初回に追加点を奪えるという事は、ゲームを優位にすすめることができますし、自分の前で得点をとってくれてたので、楽な気持ちで打席に入りました」と、先発・小島和哉が3ボール1ストライクからの5球目のストレートをレフトスタンドに第11号ソロ。

 続く4-0の2回二死満塁の第2打席は、小島のチェンジアップをレフトフェンス直撃の2点適時二塁打を放った。

 ネビンは7月月間打率.338、4本塁打、9打点をマークし、8月初戦となった1日のロッテ戦でも2安打3打点と好調だ。その理由について「しっかりと、毎日、毎日、同じことをやるという事、ボールを強く、しっかり打つというところを意識している、この結果が、こういう結果につながってるのかと思います」と分析。

 西口文也監督は「簡単に終わるんじゃなくてね、ほんとにあそこでよく打ってくれたと思います」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター取材班)

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