● レイズ 0-5 ドジャース ○
<現地時間8月1日 ジョージ・M・スタインブレナー・フィールド>
ロサンゼルス・ドジャースがレイズとの敵地3連戦を先勝。クレイトン・カーショー投手(37)が6回無失点と好投し、現役2位タイとなる通算217勝目をマークした。
ドジャースは初回、一死から大谷翔平が四球で出塁すると、ウィル・スミスが二塁打で繋いで一死二、三塁とチャンスメイク。フレディ・フリーマンが右越えの2点適時二塁打を放ち、レイズの先発右腕バズから幸先良く2点を先制した。
4回表にも一死一、三塁と好機を作ると、新人のアレックス・フリーランドがセンター前に適時打を運び、キャリア初打点を記録。続く5回表にはフレディ・フリーマンの12号ソロが飛び出し、スコア5対0とレイズを突き放した。
援護を貰った先発カーショーは再三ピンチを背負いながらも熟練の投球で得点は許さず、6月26日のロッキーズ戦以来、約1ヶ月ぶりとなる5勝目。2番手左腕ジャスティン・ロブレスキが終盤3イニングを投げ抜き、完封リレーを締め括った。