広島は2日、中日との試合(マツダスタジアム)に0-6で敗戦。先発の森下暢仁が4回5失点と試合を作れず、12敗目を喫した。
自身7連敗となった森下について、2日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の齊藤明雄氏は「森下の投球フォームを見てますと、もともと左肩が少し倒れて横になりながら投げるタイプの投手なんですけど、倒れ方がちょっと大き過ぎなのかなと。なのでボールが抜けてしまっているんですね。カーブも抜けてる、チェンジアップを投げると浮いてしまう。真っ直ぐを引っかける場面もありましたけど、森下の投球のなかで、見たことないですからね。微妙な投球フォームのズレがあるんじゃないのかなと思いますけどね」と分析。
続けて「良い時のフォームと悪い時のフォーム、微妙にズレていると思いますから。上体だけじゃなくて、足の踏ん張りからチェックしていった方が良いんんじゃないのかなと思いますね」と言及した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』