ソフトバンクは2日、楽天との試合(みずほPayPay)に5-2で勝利。先発の有原航平が6回2失点と試合を作り、7回からはヘルナンデス・松本裕樹・藤井皓哉が好リリーフを見せた。
同日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、2番手で登板し三者連続三振の快投を見せたヘルナンデスをフォーカス。
解説者の齊藤明雄氏は「ヘルナンデスのピッチングが、これから優勝争いをするなかでキーマンになってくるんじゃないかなと見てます。今日は杉山がベンチを外れてたので、最後はこの3人で締めましたけど、杉山が加わると4人になりますから、先発ピッチャーは5回まで投げればいい事になりますからね。もしくは先発が7回まで投げたら、ヘルナンデス・松本で抑えて、(別の試合は)藤井・杉山で抑える。中継ぎと抑えの所でローテーション組めるくらい、無駄に選手を使わなくても抑えられる感じはしますね」と話し、
続けて「抑えは杉山を置いて、ヘルナンデス・松本・藤井で疲れたら休ませる形はとれますから。杉山が連投したら、3人の誰かがクローザーに行けばよい。なので上手く休めるんじゃないかなと思いますね」と盤石のリリーフ陣について言及した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』