◆ 岩本氏「この並びは強い」2番柳町・3番近藤・4番山川が揃って好調!
ソフトバンクは3日、楽天とのカード最終戦で8-1と大勝した。初回、柳町達が先制のソロ本塁打を放つと、2回に周東佑京の適時打、5回に近藤健介の2点本塁打と楽天先発の左腕・藤井聖を攻略。さらに7回に柳町の適時打、8回に牧原大成の適時三塁打と柳町の適時内野安打で得点を重ねた。
15安打8得点の猛攻で連勝を「4」に伸ばし、今季最多の貯金「23」となったソフトバンク。直近4試合では、2番柳町が打率.375・1本塁打・3打点・3四死球、3番近藤が打率.600・2本塁打・5打点・8四球、4番山川穂高が打率.333・1打点・3四死球と揃って好成績を残している。
3日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した岩本勉氏が「山川が4番に座り、2番柳町、3番近藤という打線に戻してからもう連勝だから、この並びは強い」と語ると、大矢明彦氏は「楽天の左投手に対し、ソフトバンクで打っているのがほとんど左打者。すごいな、全く苦にしないなと思った」と感嘆し「山川が打たなくても、これだったらもう結構打線の繋がりってあるんだなと。強いソフトバンクが戻ってきたと思う」と評価した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』