広島・遠藤淳志 (C) Kyodo News

 広島が1点差ゲームを制した。

 打線は初回、坂倉将吾の適時二塁打で先制する。その後同点に追いつかれるも、末包昇大がレフトスタンド上段まで飛ばす特大アーチで勝ち越しに成功。これが決勝打となった。

 投げては先発の遠藤淳志がテンポの良い投球で初回を三者凡退に抑える。3回に同点ソロを浴びるも、緩急を使う投球で6回1失点の好投。7回からは継投策に入り、島内颯太郎、栗林良吏、森浦大輔が0を刻み試合を締めた。遠藤は850日ぶりの勝利投手となった。

 3日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では勝ち投手となった先発の遠藤にフォーカス。解説を務めた笘篠賢治氏はこれまでの登板を振り返り、「ここのところは上がってきて1イニングを任せるという起用が多かった」と中継ぎ起用が多かったことに言及。「遠藤投手は長いイニングで緩急を使いながらリズムを作っていく投手なので、中継ぎのときは力を発揮できないときがあった。ストレートの質は良くなっているんですけど、コントロールが甘くなってやられてしまうというのがあった。やっぱり先発で、のらりくらりかわすことを交えながらの方がハマるなという感じが見受けられた」とコメントし、先発起用が合っていると評した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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ベースボールキング編集部

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