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セ・リーグ
ヤクルト・荘司、安定した投球でブルペンを支える

ヤクルトのルーキー荘司宏太は、ここまで26試合に登板して、13ホールド、防御率0.68と安定した投球を見せる。
荘司はオープン戦、6試合に登板して防御率0.00の成績を残すと、開幕してからもプロ初登板となった3月29日の巨人戦から5月4日の阪神戦にかけて12試合連続無失点。4月20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人』で解説を務めた江本孟紀氏「打てるもんなら打ってみろという雰囲気がありますよね。タイミングがとりにくい。変化球を外したり、速い球投げたりしますから。この思い切りの良さ、素晴らしい」と太鼓判を押した。
5月8日に一軍登録抹消されたが、6月14日に一軍再昇格を果たしてからも変わらぬ安定した投球を見せている。
7月25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル』に出演した野村弘樹氏が、荘司について「今年50試合以上投げて、防御率1点台だったら(新人王の)チャンスがある。なかなか目立ってこないじゃないですか、今最下位というのもあるし。上位チームが目立つんですけど、彼も頑張って欲しいと思いでいますね」とエールを送った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)