◆ マンシーとエドマンが入れ替わり
ロサンゼルス・ドジャースは現地時間4日、マックス・マンシー内野手(34)が負傷者リスト(IL)から復帰することを発表。代わってトミー・エドマン内野手(30)が右足首の捻挫により10日間のILに入っている。
マンシーは現地7月2日のホワイトソックス戦、三塁での守備中に相手走者と交錯。左膝の骨挫傷により翌3日からILに入っており、マイナーでのリハビリ出場を経て、約1ヶ月ぶりの復帰となった。MLB11年目の今季は81試合に出場して打率.250、13本塁打、55打点、OPS.832という成績を残している。
一方、エドマンは前日3日のレイズ戦、安打を打った直後の走塁中に右足首を痛めて途中交代。今季5月にも右足首の負傷により約3週間に渡って離脱しており、今回が2度目のIL入りとなった。ドジャース加入2年目の今季は86試合に出場して打率.228、12本塁打、OPS.677を記録している。
ナショナル・リーグ西地区の首位に立つドジャースは、タイラー・グラスノーやブレーク・スネルらが数ヶ月ぶりの復帰を果たしているものの、新戦力として今季のブルペンを支えていたタナー・スコット、カービー・イェーツが7月に揃って離脱。野手陣でもエドマンに加えて金慧成、キケ・ヘルナンデスがILに入っている。