野村弘樹氏、敗れたヤクルトは「打線ですよね」、「トータルで2安打ですから」

○ 巨人 2 － 0 ヤクルト ●
＜15回戦・東京ドーム＞

　6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－ヤクルト』で解説を務めた野村弘樹氏が、敗れたヤクルトについて言及した。

　ヤクルトは初回、先頭の赤羽由紘が巨人のファースト・大城卓三のエラーで出塁し、続く岩田幸宏がきっちり送って得点圏に走者を進める。3番・内山壮真、4番・村上宗隆が連続三振で無得点。

　先発・アビラは2回にリチャードに適時内野安打で先制を許すと、続く3回も泉口友汰に適時打を浴びた。アビラは4回以降無失点に抑え、6回2失点とゲームを作ったが、打線が巨人投手陣の前に2安打に抑え込まれ、完封負けを喫した。

　野村氏は「アビラも決して良くない中、2失点とゲームを作りましたよね。打線ですよね、森田の前にトータルで2安打ですからね」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）