オリックス・岸田護監督(C)Kyodo News

◆ 「犠飛で流れが切れる」チーム打率はリーグトップも打線が繋がらず

 オリックスは6日、楽天と対戦し1-2で敗れた。4回に中川圭太の犠飛で先制するも7回に逆転を許し、今季2度目の4連敗を喫した。

 チーム打率.256はリーグトップで、38イニング中32安打を放つも適時打がなく、得点はソロ本塁打と犠飛での2点のみ。繋がらないオリックスの攻撃に対し、6日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』の解説・坂口智隆氏は「あと1本って野球で一番難しいが…試合を見ていてもずっと攻めているようには見えるが、こういう時こそ安打じゃなくても点を取れる場面で確実に1点を取っていって我慢するしかない」と分析。

 番組MCの高木豊氏が「例えば、中川が犠飛を打った時は無死一・三塁だったが、セーフティスクイズをやって走者を2塁に置いておいてまた攻撃をさせれば、適時打が生まれそうな気がするのだが」と指摘すると、坂口氏は「流れを変えていくのはすごく大事」と同意。さらに高木氏が「犠飛で流れが切れる」と苦言を呈すと、坂口氏も「走者が一塁になってしまうので。作戦ができる選手だっただけに」と悔やんだ。

 4位と3.5ゲーム差での3位という現状にも、高木氏も「頑張らないと、後ろが迫ってきているので」と危機感を示した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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ベースボールキング編集部

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