DeNAが5-8で広島に敗れた。
DeNAの先発は東克樹。立ち上がりから坂倉将吾の適時二塁打を浴び2点を失う。さらに、4回と5回にモンテロ、末包昇大に2ランホームランを被弾。5回6失点でマウンドを降りた。打線は2回と5回に蝦名達夫、梶原昂希がホームランを放ち3点を返すも追いつくことはできなかった。
東の投球フォームについて、6日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた齊藤明雄氏が気になったところがあると言及した。「気になったのは腕の使い方。腕が低くなりすぎていないか。肘が下がっているように見受けられた。また、体が縮みこむように小さく中途半端になっていた。それで腕の張りがなく投げてしまってチェンジアップが落ちない、スライダーが半速球になってしまうなど異変が起きていた」と分析した。番組MCの高木豊氏が「次の登板までに直る程度の問題なのか」と尋ねると「ちょっとした狂いだと思う。映像を見返してメカニックを修正すれば問題ない。ブルペンだけではなくキャッチボールから主動作に気を付けていけば直る」と回答し、些細な狂いであることを強調していた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』