7日(木)、バンテリンドーム ナゴヤでのウエスタン・リーグ、対オリックス戦。中日の先発投手は涌井秀章、対するオリックスの先発投手は山口廉王。
1回表、涌井は一死二塁から来田涼斗・大城滉二・茶野篤政の3連続適時打で3点を奪われる。中日は先制を許してしまう。
打線は1回裏、二死一塁から、中田翔の適時二塁打で1点を返す。1対3とする。
2回表、涌井は二死二塁から、元謙太の適時打で1点を奪われる。1対4となる。
6回表、涌井は堀柊那の適時内野安打で1点を奪われる。1対5となる。
涌井は6回87球、8安打、5奪三振、3四球、5失点(自責4)で降板。7回表からは2番手・松山晋也が投入される。山中稜真、来田涼斗、野口智哉を三者三振に切って取った。
7回裏、森駿太の安打などで二死満塁とし、尾田剛樹の適時二塁打で2点を追加。3対5とする。
3対5と十分に逆転可能な点差で迎えた9回裏、中日打線は好機を作る。樋口正修の安打などで無死一・二塁とし、代打の津田啓史が送りバントを成功させ一死二・三塁と変わる。続く代打・加藤竜馬は三振に倒れ2アウトに。続く尾田剛樹も内野フライに倒れゲームセット。一打サヨナラの場面を作ったものの活かせず、2点差のまま試合を終えた。
中日はオリックスに3対5で敗北。
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