セ・リーグ

ヤクルト・石川、6回2失点と役割果たす 山﨑武司氏「さすが石川の投球術」

ヤクルト・石川雅規

● 巨人 2 - 3 ヤクルト ○
<16回戦・東京ドーム>

 7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト』で解説を務めた山﨑武司氏が、ヤクルト・石川雅規について言及した。

 7月12日の阪神戦以来の先発となった石川は3回と5回に失点したが、少ない球数で打たせて取る投球で、勝ち星はつかなかったものの、6回・78球、3被安打、2奪三振、3与四死球、2失点にまとめた。

 山﨑氏は「さすが石川の投球術だなと思いましたよね。ストレートも130キロながら、右バッターのインコースにも突っ込んできますしね。相変わらずシンカー投げていましたので、(通算200勝まで)まだ12ありますけど、コツコツ積み上げていって欲しいなというのがあります」と通算200勝に残り12勝に迫った左腕に期待を寄せた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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