山﨑武司氏、巨人・坂本勇人は「構えが小さくなっている」、「もっと自信を持ってやって」

　7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－ヤクルト』で解説を務めた山﨑武司氏が、巨人・坂本勇人について言及した。

　山﨑氏は「坂本勇人のバッティングの形をずっと見ているんですけど、思いのほか、堂々としていないでしょう」とポツリ。「やっぱり坂本勇人が輝いていた時は“いらっしゃいと言って”構えていたんですけど、今はなんとかピッチャーに合わせなきゃと、立場が逆になっちゃっているんですよ」と指摘した。

　「来た球をなんとかバットに当てなきゃとそれを考えているので、構えが小さくなっている。正直、構えが弱虫に見えちゃうんですよ。やってきた実績、キャリアがあるので、堂々と構えて欲しいですね」とエールを送った。

　「構えで威圧しなきゃいけないんですけど、威圧感がないもんですから、どんどんインコースに突っ込んでこられたりするので、もっと自信を持ってやって欲しいですね」と話していた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）