痺れる展開となった7日のDeNA-広島の試合(横浜スタジアム)は、DeNAが9点を奪いカード勝ち越しを決めた。この3連戦は両チーム合わせて70安打、12本塁打と激しい打ち合いとなった。
カード勝ち越しを決めたDeNAの打線について、7日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の五十嵐亮太氏は「打線が止まらないですね。3人が(梶原・蝦名・佐野)打線を牽引していると言いますか、彼らがヒットで出て中軸でしっかり返す本来の野球ができてますよね。DeNAらしさがこの3連戦でしっかりとでてました」と話し、
2試合連戦で本塁打を放った広島・末包昇大について、同番組に出演した解説者の谷沢健一氏は「センター・ライト方向にホームランが打てますからね。広島の中心バッターに育ってきてるんじゃないですかね」とし、「DeNAと広島のバッターはみんな繋ごうという意識で打ってますよ」とコメントした。
またプロ初安打を放った前川誠太についてMCの野村弘樹氏は「良かったですね、しかも逆方向への1本ですからね。まだまだ若いし振りを見ても良いモノを感じるので、今日をきっかけにすぐ2本目を目指してほしいですね」と今後に期待した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』