今季4敗目を喫したメッツ・千賀滉大(写真=GettyImages)

○ ブリュワーズ 3-2 メッツ ●
<現地時間8月8日 アメリカンファミリー・フィールド>

 ニューヨーク・メッツが中地区首位ブリュワーズとの敵地カード初戦に逆転負け。先発登板した千賀滉大投手(32)は5回投げ切れず3点を失い、今季4敗目を喫した。

 中5日の千賀はMLB最高勝率のブリュワーズ打線と対峙。フアン・ソトの27号ソロにより1点の先制リードを持って迎えた1回裏は、二死から四球で走者を出すも、4番イエリッチを二ゴロに打ち取って無失点の立ち上がり。2回裏は三者凡退を記録した。

 3回裏、先頭の8番ダービンに左中間突破の二塁打を浴び、この試合最初のピンチを迎えた。それでも9番オルティスを遊ゴロに打ち取ると、遊撃手フランシスコ・リンドアの好判断により二塁走者を三塁でタッチアウト。後続も内野ゴロに抑えて無失点とし、4回裏には2番コリンズからの好打順を三者凡退に封じた。

 ところが、2点リードの5回裏、先頭の6番パーキンスを当たり損ないのゴロに打ち取りながらも、千賀が捕球ミス。自身の失策で出塁を許すと、続く7番トゥラングに初球カットボールを振り抜かれ、9号同点2ランを浴びた。さらに一死の後、2四球と捕手の打撃妨害により満塁としたところで投手交代。後を受けた左腕ブルックス・レイリーが押し出し死球で勝ち越し点を与え、千賀に3失点目が記録された。

 1点を追うメッツは9回表、二死からスターリング・マルテの二塁打でラストチャンスを作り、続くジェフ・マクニールが中前安打。この一打で走者マルテが本塁突入を試みるも、相手中堅手パーキンスの好返球に阻まれ、起死回生の同点打とはならず。5連敗を喫し、地区首位フィリーズとの差が3ゲームに広がっている。

 この試合の千賀は4回2/3、79球を投げて2被安打、3四球、1奪三振、3失点(自責1)という投球。現地5月19日のレッドソックス戦以来となる黒星を喫した。7月に右ハムストリングの負傷から復帰を果たすも、以降5登板で未だ白星を挙げることはできず。今季成績は7勝4敗、防御率2.30となっている。

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ベースボールキング編集部

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