DeNA・三浦大輔監督(写真:萩原孝弘)

 DeNAが4-9でヤクルトに敗れた。打線は追い上げたものの投手陣の大量失点が響いた。

 先発の平良拳太郎が4失点(自責3)。初回に内山壮真に対して先制適時打を許すと、3回に内山、村上宗隆に二者連続となるホームランを浴びた。2番手の三嶋一輝は5失点。二死満塁から北村拓己に走者一掃の中越二塁打を打たれるなどピンチで踏ん張りきれなかった。

 打線は6回に京田陽太の適時打で1点目を取ると、7回には桑原将志、オースティンのソロで2点を追加。9回は二死からオースティンの2本目のホームランの後に一、二塁の好機を作るも続かなかった。

 11日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では15安打を放ったDeNA打線にフォーカス。5回までに4度の先頭出塁、7安打を放つも無得点に終わった。解説者の佐伯貴弘氏は「今日の展開だと打つしかないが…点を取るしかない状況で5回表のライナゲッツーが疑問に残った」と5回の攻撃に言及。4点ビハインドで一死一塁から一塁走者の蝦名達夫がスタートを切るも、打者オースティンの遊ライナーで戻れず。「あそこで勝負する必要はなかった。大事なランナーなので走らせずに残すべきだった。ああいったことも想定しなければいけない」とコメントし、状況も踏まえた上で攻めた作戦を取るべきではなかったとした。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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ベースボールキング編集部

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