日本野球機構(NPB)は13日、イースタン、ウエスタン両リーグが制定する『スカパー!ファーム月間MVP賞』の7月度受賞選手を発表。イースタン・リーグは西武・佐藤太陽、ウエスタン・リーグはソフトバンク・イヒネイツアがそれぞれ受賞した。
佐藤は7月度10試合に先発出場し、打率.381(リーグ2位)、16安打(2位タイ)、得点圏打率.667(リーグトップ)の好成績を残し、7月25日に念願の支配下選手登録を勝ち取った。
イヒネイツアは7月度全18試合に先発出場し、リーグトップタイの23安打、リーグトップの7盗塁を記録。出場18試合中16試合で安打(うち6試合で複数安打を記録)を放つなど、持ち前の打撃力とスピードを遺憾なく発揮した。
受賞選手には両リーグから記念品、スカパーJSAT株式会社からは賞金が贈られる。