阪神が2-0で勝利。マジックを2つ減らし「26」とした。
打線は3回、先頭の投手・髙橋遥人が三ゴロも佐々木泰のファンブルで出塁する。続く近本光司の一ゴロの当たりをモンテロが後逸し、無死二、三塁。続く中野拓夢が右犠飛を放ち、1点を先制すると、なおも一死三塁とした森下の打席で広島先発・大瀬良大地が暴投。無安打ながら2点を先制した。
13日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では3回に打点を挙げた中野拓夢のバッティングに注目。無死二、三塁から右犠飛で1点を先制した。解説者の坂口智隆氏は「犠牲フライOKで打席に入ってる。打球が上がる打ち方をしていますよね」と注視した。さらに番組MCの高木豊氏が「2点目を考えて、しっかり引っ張って二塁ランナーを進めている」と打球方向に言及。これに坂口氏は「これでランナー三塁で攻撃ができるので最高の2番の仕事ですよね。考えて打席に入ってるということが伝わる。だから強いですよね」と述べ、チームバッティングを徹底した中野の打撃を称賛した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』