ソフトバンクは14日、西武との試合(ベルーナドーム)に2-3で敗戦。最後はオーバーランでの走塁死とまさかの結末で、連勝は「6」でストップした。
同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、9回表の嶺井博希の走塁死についてクローズアップ。MCを務めた野村弘樹氏は「9回表2アウト一・二塁でセンター前ヒットです。まず三塁コーチャーは止めました、当然、外野は前進守備なのでチャージしてきましたよね。ストップをかけた事によって、センターは本塁に投げなかったわけですよね。そこで冷静にショートに返した、それにより嶺井選手がアウトになってしまったんですけ、このプレーはどうでしたかね…」と問うと、
番組に出演した解説者の坂口智隆氏は「これは一塁ランナーはこの場面においては単独の考えですよね、一塁ランナーが別に必要以上に無理してついていく場面でもないですし…。センターの捕球に対して、二塁ベースを回った時にノールックなんですよ。野村勇選手が三塁を回ってるだろうと思ってしまっているので、普通だったらオーバーランくらいの所がアウトになってしまった。そこに野手がいるわけですから、セカンドランナー(野村勇)を自分で見て・確認して、自分はアウトにならないような走塁が必要でしたよね」と言及した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』