ロッテは14日、日本ハムとの試合(エスコンF)に4-9で敗戦。約3年ぶりの1軍登板となった河村説人は4回途中5失点で降板し、打線は12安打放つも4点止まりで6連敗、借金はワーストの「24」となった。
同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、ロッテの7回表の攻撃をフォーカス。MCを務めた野村弘樹氏は「点差がある中での7回表の走塁ですよね。二死一・二塁で愛斗がタイムリー打つんですけど、一塁走者の山本がホームで刺される。まあ点差があっただけにね…」と話し、
解説者の坂口智隆氏は「競っていたりするとまた変わってくるんですけど、この場面では点差があったのでね。スコアリングポジションにランナーをためて攻撃したいところなんですけど、これでチェンジになってしまったので、余計にもったいないかなという気がしましたよね」とコメント。
同じく解説者の五十嵐亮太氏は「やっぱり120%セーフになるタイミングじゃないと回しちゃいけないのかなと思うし、全体的に見ていて点差が離れている中で、判断ミスが目立ってしまったのはもったいないなと思います」とし、野村氏は「ピッチャーからするとランナーがたまった方が嫌なんでね。アウトになってチェンジになってしまうと、ガラッと雰囲気が変わってしまいますから。日本ハムにとっては大きかったですし、ロッテはもったいなかったですよね」と言及した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』