日本野球機構(NPB)とスカパーJSAT株式会社は15日、7月度『スカパー!サヨナラ賞』の受賞者を発表。セ・リーグからはヤクルト・赤羽由紘、パ・リーグからはオリックス・中川圭太がそれぞれ受賞した。
赤羽は、7月21日(月)神宮で行われた対広島13回戦、4対6で迎えた9回裏、二死一・三塁の場面で、レフトポール直撃の劇的な逆転サヨナラ3点本塁打を放った。
中川は、7月16日(水)京セラD大阪で行われた対楽天13回戦、0対0の同点で迎えた9回裏、二死走者なしの場面で、左翼席へ劇的なサヨナラ本塁打を放ち、チームを今シーズン7度目のサヨナラ勝利へ導いた。
受賞選手には『スカパー!』より、トロフィーと賞金30万円が贈られる。