セ・リーグ

巨人、6回表終了時点で0-4も…大逆転勝ち!野村弘樹氏「ひっくり返して初戦とれたのは大きい」

巨人・阿部慎之助監督 (C)Kyodo News

○ 巨人 6 - 5 阪神 ●
<19回戦・東京ドーム>

 15日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神』で解説を務めた野村弘樹氏が、勝利した巨人について言及した。

 巨人は6回表終了時点で0-4も、6回裏に代打・坂本勇人の3ランで1点差に迫ると、7回表に失点し再びリードを広げられる。それでも、7回裏に代打・中山礼都の2ランで同点に追いつくと、8回にキャベッジの中犠飛で勝ち越し。6-5の9回は守護神・マルティネスが締めて、逃げ切った。

 野村氏は「3ラン、2ラン、坂本と中山、ホームラン2発で5打点ですから。この2人はあっぱれですよ」と代打で一発を放った2人を褒め、「ジャイアンツからすると、どんな泥臭い試合でも勝たないといけないので、5回までどう見ても劣勢だった試合をひっくり返して初戦とれたのは大きいですよ。クライマックスも含めて先のことも含めて、タイガースにどういった形でも勝たないといけない。僕はそう思いますね」と話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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