西武は18日、トレイ・ウィンゲンターと来季の契約締結を発表した。
広池浩司球団本部長は球団を通じて「今季ここまでの圧倒的な奪三振率と被打率の低さは期待どおりですが、日本の野球に順応するために、努力を惜しまない姿勢がすばらしく、チームメートからの信頼も集めています。来年もライオンズのブルペン陣の中心を担って欲しい選手のひとりなので、契約合意に至って大変うれしく思いますし、これからのさらなる活躍に大いに期待しています」とコメント。
ウィンゲンターは来日1年目の今季、ここまで39試合に登板して、1勝4敗27ホールド、防御率1.70と安定した成績を残している。