◆ 週末の直接対決に向けて「試合をやっていて手応えを感じていると思う」
楽天は19日、ロッテと対戦し4-3で勝利した。9回二死から辰己涼介の適時打で同点に追いつくと、延長10回に代打・渡邊佳明の犠飛で勝ち越した。
終盤の粘りで逆転勝ちを収め、3位オリックスまで2ゲーム差となった楽天。19日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』の解説・大矢明彦氏が「(Aクラスという)目標があるので、すごく粘り強くて最後まで諦めない戦い方ができている」と評価すると、もう1人の解説・館山昌平氏は「三木監督らしいというか、途中から出てくる選手がしっかり仕事をする。機動力を使いながら、適時打と犠飛の場面は反対方向へしぶとくというような野球ができている」と分析した。
さらにMCの真中満氏が「週末はオリックスとの直接対決があり、3位が見えるところにいる」と語ると、大矢氏は「試合をやっていて手応えを感じていると思うので、しぶとく戦っていってほしい」と期待を寄せた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』