巨人が打線爆発しヤクルトに勝利した。初回に丸佳浩の2ランで先制すると、2回3回と中山礼都が2打席連続のホームランで3点を追加。その後も5回に3点、6回に5点、7回に2点と勢いは止まらず15得点を挙げた。
大量得点の巨人打線について、19日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、解説者として出演した大矢明彦氏が「今日はみんなが持ち場を果たしたと思うんだけど、特に下位打線がすごく活躍した」と下位打線に言及した。
これに対し解説者の館山昌平氏は「(中山が)反対方向へ大きな打球を打てるので他の投手が警戒をしますよね。その後ろを打つのがリチャードということで下位打線にまたクリーンアップがあるような打線でした」とコメントし、下位打線の厚みを評価していた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』