広島がDeNAとの接戦を制した。3回に小園海斗の内野ゴロで同点に追いつくと、しばらく試合は動かず。9回にモンテロが勝ち越しの2ランを放ち、これが決勝打となった。モンテロはこれが8月5発目の本塁打で持ち前の長打力を発揮した形となった。
19日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、決勝弾を放ったモンテロにフォーカス。解説を務めた館山昌平氏は「かなり長打率が上がってきましたし、元々得点圏打率がある程度あったのでそこも出てくるともっと怖いバッターになる」とコメントした。番組MCの真中満氏が「長打で流れが持って来れるのは大きい」と述べると、解説者の大矢明彦氏も「一発で点が入るのはやはり大きい。相手にショックを与えるバッターになっている」とモンテロを評価した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』