21日(木)、横須賀スタジアムでのイースタン・リーグ、対西武戦。DeNAの先発投手は武田陸玖、対する西武の先発投手は上田大河。
1回表、先発の武田は松原聖弥・セデーニョの安打で二死一・二塁のピンチを招くも、中村剛也を空三振に抑え無失点で切り抜けた。
武田は2回30球、2安打、2奪三振、無失点で降板。3回表からは2番手の金渕光希が上がる。柘植世那、佐藤太陽、松原聖弥を三者凡退に打ち取った。
6回裏、神里和毅、代打・井上絢登の連打などで一死一・三塁とし、度会隆輝の内野ゴロの間に三塁ランナーがホームにかえり1点を追加。さらに二死一塁から益子京右、代打・西巻賢二の連続適時二塁打で2点を追加。長打攻勢で3点を加えた。
7回表、マウンドに5番手の松本凌人が上がる。2四球で二死一・二塁とされたものの、佐藤太陽を二ゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。
4点リードの9回表、7番手のマルセリーノが登板。先頭・蛭間拓哉の安打、古川雄大・渡部健人への四球で無死満塁とされ、是澤涼輔をダブルプレーに打ち取る間に三塁ランナーの生還を許し1点を奪われる。DeNAは試合終盤に反撃を受けたものの、大勢は変わらずゲームセット。
DeNAは西武に4対1で勝利した。
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