22日(金)、カーミニークフィールドでのイースタン・リーグ、対西武戦。ヤクルトの先発投手は鈴木康平、対する西武の先発投手は佐藤爽。
ヤクルトは2回表、先制に成功。二死から濱田太貴がレフトへのソロを放ち1点を挙げた。
1点リードの2回裏、鈴木康は無死三塁から奥村光一の適時打、一死満塁から齋藤大翔の犠飛、セデーニョの適時打で3点を奪われる。ヤクルトは逆転を許してしまう。
3回裏、鈴木康は二死一・二塁のピンチを招き、牧野翔矢、齋藤大翔の適時打、さらにはセデーニョの3ラン本塁打などで6点を奪われる。1対9となる。
4回表、武岡龍世の安打で無死一塁とし、西川遥輝の適時二塁打で1点を追加。2対9とする。
鈴木康は3回63球、12安打、1四球、9失点で降板。4回裏からは2番手の金久保優斗が上がる。二死二塁とされたものの無失点で切り抜けた。
8回表、西村瑠伊斗の安打などで一死満塁のチャンスを作り、濱田太貴がこの試合2本目となる本塁打を放ち4点を追加。6対9とする。
6対9と十分に逆転可能な点差で迎えた9回表、ヤクルト打線は好機を作る。四球で出塁した田中陽翔を二塁に置き、打席の武岡龍世に期待が高まる。しかし武岡は外野フライに倒れ1アウトに。続く西川遥輝は三振に倒れ2アウトに。続く矢野泰二郎も三振に倒れゲームセット。最終回にチャンスは作ったものの点を返すことはできず、3点差のまま試合を終えた。
ヤクルトは西武に6対9で敗北。
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