巨人は22日、DeNAとの試合(東京ドーム)に8-1で快勝。主砲・岡本和真が1軍復帰後6試合目で待望の一発を放った。
3回に約3カ月ぶりの9号ソロを放った岡本について、22日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の谷沢健一氏は「外へのスライダーですけど、岡本自身はインサイドからくる甘いスライダーを狙っていたと思うんですよね。そうすることによって少し強引ですけど、レフトスタンドへ持っていった。やっと岡本らしいホームランが出ましたね。これから楽しみですね」とコメント。
同番組に出演した解説者の大矢明彦氏は「ピッチャーが横川だっただけにね、先行していくことが凄くジャイアンツにとっては大きなことだったんですけど、それよりも4番の岡本に一発が出たのが大きいと思うのでね。バッターはホームランが1本出ると(感覚を)思い出すんだよね。結構、連発するパターンがあるので、ここから相手は怖いでしょうね」と今後の量産に期待した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』