日本ハムは22日、ソフトバンクとの試合(エスコン)に4-3で勝利。2点を追う3回裏、清宮幸太郎とレイエスの適時打で3点を挙げ試合をひっくり返すと、その後ソフトバンクに同点とされるも、7回に万波中正のソロが飛び出し、再びリードを奪った。投げては、3番手・上原健太が今季2勝目を挙げた。
22日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、シーズン終盤に安定感抜群の投球を見せている日本ハムのリリーフ陣が話題に。
解説で出演していた谷沢健一氏は「上原はじめ、齋藤友貴哉、柳川がホークス打線に向かっていきましたよね。やっぱり斎藤の近藤を打ち取った160キロのストレート。柳川は最後危なかったんだけど最後のフォークですよね…」と振り返り、
同じく解説で出演していた大矢明彦氏は「こういう鎬を削る修羅場をくぐっていって、どんどん成長するんですよね。まだまだ自分の気持ちの中で緊張したりだとか、相手の方が上回るのではないかといった気持ちを跳ね除けながら自分が成長していくともっとチームが強くなります」と言及した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』