阪神は22日、ヤクルトとの試合(神宮)に延長の末3-1で勝利。1点を追う5回表、一死三塁から相手失策の間に1点を挙げ同点とすると、そのまま迎えた延長10回には、熊谷敬宥の2点適時打が飛び出し、勝ち越しに成功。投げては、先発・髙橋遥人が6回1失点11奪三振の好投を見せた。
22日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、延長10回表、一死満塁の場面で勝ち越しとなる決勝打を放った熊谷敬宥をクローズアップ。
解説で出演していた谷沢健一氏は「なかなか前進守備になると選手(バッター)も意識するし、そういう意味では熊谷が何とかどんなコースでも、どんな球種でも当てていこうという、そういう思いが高いバウンドになって抜けていきましたよね」と高評価した。
この日の勝利で阪神の優勝マジックが『19』に。2年ぶりのリーグ優勝へ、着々とその日は近づいている。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』