23日(土)、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムでのイースタン・リーグ、対巨人戦。日本ハムの先発投手は加藤貴之、対する巨人の先発投手は園田純規。
日本ハムは1回裏、幸先よく先制。二死から淺間大基がセンターへのソロを放ち1点を挙げた。
2回表、加藤貴は二死三塁から、乙坂智の適時打で1点を奪われる。日本ハムは同点に追いつかれる。
加藤貴之は2回26球、2安打1失点で降板。3回表からは2番手の孫易磊が上がる。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
1対1の同点で迎えた6回裏、吉田賢吾、細川凌平の連打などで二死一・二塁とし、清水優心の適時打に敵失が絡み2点を挙げた。勝ち越しに成功する。
2点リードの7回表、孫は連打で一死一・三塁のピンチを招き、石塚裕惺、ティマの適時打で3点を奪われる。孫は4回2/3を投げたところで降板。後を継いだ松岡洸希は荒巻悠の適時二塁打で2点を奪われる。日本ハムは逆転を許してしまう。
8回表、4番手の清宮虎多朗が登板。安打と四球で無死一・三塁のピンチを招き、山瀬慎之助の適時二塁打で1点を失うと、さらには二・三塁から宇都宮葵星・岡田悠希の連続適時打、郡拓也の2ランでこの回5点を奪われる。
9回裏を迎えて8点ビハインドの苦しい展開だが日本ハム打線が粘りを見せる。代打の山口アタル、代打・今川優馬の安打などで一死一・二塁とし、打席にはマイカ与那嶺を迎える。しかしマイカ与那嶺はダブルプレーに倒れゲームセット。チャンスは作ったものの点を返すことはできず、3対11のまま試合を終えた。
日本ハムは巨人に3対11で完敗。
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