セ・リーグ

大矢氏、阪神・高寺の犠打失敗に苦言「雑なバント」

ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める大矢明彦氏

 23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-阪神』で解説を務めた大矢明彦氏が、阪神・高寺望夢のバント失敗について言及した。

 高寺は2-2の12回無死一塁の打席で、星知弥が投じた初球バントを試みるもファウル、続く2球目のストレートをバントしにいくも、これが一邪飛。一塁走者・熊谷敬宥を進めることができなかった。

 このバント失敗に大矢氏は「なんって言ったらいいのかな。ファームでどんな練習しているのかなと思うくらい雑なバントでしたね。腕が伸びていっちゃうので、どうしてもああなりますよね。手前まで持ってこないといけないのに。せっかくの熊谷のヒットが繋がらなくなっちゃいましたよね」と苦言を呈した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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