26日(火)、ナゴヤ球場でのウエスタン・リーグ、対中日戦。阪神の先発投手は今朝丸裕喜、対する中日の先発投手は松葉貴大。
阪神は1回表、幸先よく先制。佐野大陽の二塁打などで一死二・三塁とし、原口文仁の内野ゴロの間に三塁ランナーがホームにかえり1点を挙げた。
4回表、渡邉諒、井坪陽生の四球などで無死一・二塁とし、アルナエスの適時打で1点を追加。2対0とした。
4回裏、今朝丸は連続四球で一死一・三塁のピンチを招き、石川昂弥の適時打で1点を奪われる。2対1となる。
6回表、先頭の渡邉諒がレフトへのソロを放ち1点を追加。リードを2点とした。
今朝丸は5回79球、4安打、5奪三振、2四球、1失点で降板。6回裏からは2番手・湯浅京己が投入される。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
7回表、嶋村麟士朗・福島圭音・原口文仁の四球などで二死満塁とし、渡邉諒が敵失で出塁、その間に二・三塁ランナーがホームにかえり2点を追加。終盤に貴重な追加点を挙げた。
8回表、山田脩也、嶋村麟士朗、島田海吏の四球で無死満塁とし、福島圭音の内野ゴロの間に三塁ランナーがホームにかえり1点を追加。制球難をついて1点を加えた。
8回裏、この回の頭から登板した4番手の津田淳哉は安打と四球で無死満塁とされたところで降板。後を継いだ石黒佑弥は、濱将乃介へ押し出し四球を与え1点を失う。6対2となる。
9回表、井坪陽生の安打などで二死二・三塁とし、嶋村麟士朗の適時内野安打で1点を追加。足を絡めた攻撃でリードを5点に広げた。
5点リードの9回裏、この回の頭から登板した6番手の漆原大晟は、二死二・三塁から辻本倫太郎の本塁打などで4点を奪われる。打者6人に33球を投げたところで降板。マウンドに上がった7番手の椎葉剛は二死一・二塁とされたが後続を断ち、阪神はこの回4失点で終了。
阪神は試合終盤に反撃を受けたものの、中日に7対6で勝利した。
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