28日(木)、広島東洋カープ由宇練習場でのウエスタン・リーグ、対オリックス戦。広島の先発投手は杉田健、対するオリックスの先発投手は佐藤一磨。
広島は3回裏、先制に成功。先頭の中村健人が左中間へのソロを放ち先制。さらに上本崇司、田村俊介、林晃汰の連打などで一死満塁とし、内田湘大がライトへ走者一掃の適時三塁打を放ち3点を追加。4点をリードする。
4回表、杉田は連打と四球で無死満塁のピンチを招き、来田涼斗、横山聖哉の適時打などで3点を奪われる。4対3となる。
4回裏、佐藤啓介、中村健人の連打などで一死満塁とし、打席には田村俊介を迎える。しかし田村は三振に倒れ2アウトに。続く林晃汰は内野ゴロに倒れ3アウト。一死満塁のチャンスを活かせずに終わる。
杉田は4回63球、4安打、4奪三振、2四球、3失点で降板。5回表からは2番手の赤塚健利がマウンドに上がる。一死二・三塁とされたものの無失点で切り抜けた。
6回表、3番手の滝田一希が登板。安打と四球で二死一・三塁とされたものの無失点で切り抜けた。
1点リードの9回表、好投を続ける滝田は内藤鵬、今坂幸暉、石川亮を三者凡退に打ち取った。滝田は4イニングを投げ1安打、無失点の好投を見せた。
広島はオリックスに4対3で勝利した。
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