ソフトバンク・小久保監督 (C)Kyodo News

◆ 8回の好機で同点ならず…笘篠氏も「そんなに冒険する必要はなかった」と指摘

 ソフトバンクは31日、ロッテと対戦し3-4で敗れた。2点を追う8回、二死一・二塁で柳町達が中安打を放ち1点を返す。しかし一塁走者の川村友斗が三塁を狙うも走塁死となり、同点に追いつくことができなかった。

 攻守ともにミスを連発し、カード負け越しを喫したソフトバンク。31日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』の解説・平石洋介氏は川村の走塁に対し「パスボール・牽制死もあったが、8回の走塁ですよね。2点ビハインドで柳町はチェンジアップをよく打ったんですよ。二塁走者・栗原陵矢は本塁も普通にセーフなので(川村は)一目散に行っているが、ちょっとこれは状況とか試合展開を考えたらかなり大きな走塁ミスになりましたよね」と苦言を呈した。

 もう1人の解説・笘篠賢治氏は「この当たりで楽々ホームインだという頭があれば、もうそこは止まってスコアリングポジションにいればいいわけなので、そんなに冒険する必要はなかったんですよね」と指摘。MCの岩本勉氏が「送球のターゲットも自分に来る可能性をそこで頭によぎるかどうかということですね」と語ると、笘篠氏は「2塁を回った所で様子をうかがう、そして中堅手の送球がかなり高くなるのであれば狙うというのもありだが、この送球はカットマンまで投げる送球だから、ちょっともったいなかったですよね」と判断ミスを悔やんだ。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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ベースボールキング編集部

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