セ・リーグ

巨人・戸郷、6回1失点と最低限の役割も…野村弘樹氏「エース戸郷ということを考えるとね」

巨人・戸郷翔征 (C)Kyodo News

 2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト』で解説を務めた野村弘樹氏が、巨人の先発・戸郷翔征について言及した。

 戸郷は初回3つの四球で一死満塁のピンチを招くも、オスナを三併で、無失点で切り抜ける。3回に村上宗隆に先制の適時打を許す。1-1の5回にも満塁のピンチを作ったが、オスナを遊ゴロ。戸郷は4回以外は毎回走者を背負う苦しい投球で、6回・114球を投げ、4被安打、3奪三振、6与四球、1失点という投球内容だった。

 野村氏は「戸郷本来かのピッチングかと言われたらちょっと程遠いですよね。悪い中でも悪い方の悪いですよね。結果だけ見れば6回1失点ですから、十分合格点をあげたいところですけど、エース戸郷ということを考えるとね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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