◆ 好投の要因を斎藤氏が分析「みんなボール球に手が出ているから…」
西武・今井達也が2日、楽天戦に先発登板。2塁を踏ませない好投を見せ、9回100球・2安打10奪三振無四球無失点で9勝目を挙げた。
2試合連続完封勝利の今井に対し、2日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』のMC・真中満氏が「今日は100球なのでマダックスにはならなかったが無四球ということで、安定感抜群になってきた」と称賛すると、解説の斎藤雅樹氏は「本人も無四球というのがテンポも良くと言っていたが、それができるというのは球数も当然少なくなるから、これがやはり一番良いことだ」と評価した。
さらに真中氏が「あまり力感があるという感じではないけれど、しっかり抑えながら投げているように見えた」と語ると、斎藤氏は「みんなボール球に手が出ているから、よっぽどスライダーのキレも良いのだろう」と分析した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』