中日は阪神との対決となった三連戦初戦。序盤にリードされ、7回に打線が追い上げるも追いつくには至らなかった。
2日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、7回に代打で出場し、2点タイムリーを放った大島洋平に注目が集まった。無死一・三塁で山本泰寛がタイムリーを打って反撃するも、その後の打者2人が続かず二死となったところでの代打だった。大島は7球目のストレートをセンターに弾き返し2点を返した。
解説として出演した佐伯貴弘氏は「点が欲しいと思ったところで、さすがのベテランのバッティング。唯一来た甘い球をミスショットすることなくタイムリーを打った。まだまだ力は衰えてないですね。ナイスバッティングでした」と称賛し、「代打での出場と難しい中で、唯一来た甘い球を逃さずに追い上げムードを作るわけですから。CS争いに必要な選手だと思います」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』