◆ドジャース移籍後、節目の100本塁打目!
ドジャースの大谷翔平選手(31)が2日(日本時間3日)、敵地PNCパークでのパイレーツ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場。3回の第2打席に衝撃の46号ソロを放った。
初回の第1打席はショートスターターの右腕・ムジンスキと対戦し、初球の直球を打ち損じ左飛。3点を追う3回の第2打席は一死無走者で有望株右腕・チャンドラーと対戦し、3ボール1ストライク後の99.2マイル(約160キロ)直球を完璧に捉えた。
角度23度の弾丸ライナーは、打球速度120マイル(約193キロ)、飛距離373フィート(約114メートル)で右翼席に着弾。これが45号ソロを放った8月24日(同25日)のパドレス戦以来、7試合ぶりのアーチとなり、現在49本塁打でナ・リーグトップのシュワバー(フィリーズ)に3本差に迫った。
打球速度193キロはキャリアで自己最速。またこの一発は、ドジャース移籍後、節目の100本塁打目となった。
メジャーデビュー3試合目となったチャンドラーは、これが今季9イニング目でメジャー初被弾&初失点。昨季のMVPからメジャーの洗礼を受ける結果となった。