◆ 約2カ月ぶりの登板も…平石氏「勝負になっていないというか、ちょっと不安そうな感じ」
楽天・早川隆久が3日の西武戦で、7月4日以来となる先発登板。初回に適時打と本塁打を浴びて4点を失い、2回1/3(45球)・7安打2奪三振1四球6失点で8敗目を喫した。
約2カ月ぶりの登板も精彩を欠いた早川の投球に、3日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』のMC・高木豊氏が「初回二死から4連打を食らった。これは困る」と語ると、解説の平石洋介氏は「2人目まで見た時に真っ直ぐはそんなに悪くないなと思ったが、ずるずると行った」と指摘した。
さらに高木氏が「開幕投手を任されていて、久々の登板。そう考えてもちょっと打たれすぎじゃないかなという気がする。何かね、今日はふわっとしている」と苦言を呈すと、平石氏は「苦しいけど、今は相手との勝負になっていないというか、ちょっと不安そうな感じがする。もともと表情にあまり出さないが、何とか自分を変える意味で、ぎゅっと行ってほしいなと思う」と激励を送った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』