◆ 平石氏「ちょっと表現しづらくないか、大関の良さというのを」
ソフトバンク・大関友久が3日、オリックス戦に先発登板。6回106球・6安打4奪三振2四球1失点でチームトップの12勝目を挙げた。
26日の楽天戦では5回6失点(自責1)で降板するも、好投を見せた大関。3日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』のMC・高木豊氏が「前回の登板が非常に悪かったが、今回は修正してきた。修正力がすごいな」と語ると、解説の平石洋介氏は「しかも立ち上がりより、投げていくにつれてどんどん良くなった」と評価した。
さらに高木氏が「どういうタイプの投手なのか」と問いかけると、平石氏は「ちょっと表現しづらくないか、大関の良さというのを。ただちょっと独特の間合いがあったりとか」と回答。高木氏も「投げ方もそう、トルネードがちょっと入ったり」と頷いた。
もう1人の解説・坂口智隆氏は「打たされているように見えて、意外に本格派じゃないのかなという感じがする。要所で投げるストレートというのは、打者が完全に立ち遅れている反応をしているなという感じなので、技巧派に見えてしっかり押す所は押せる投手だなと思う」と大関の特徴を分析した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』