セ・リーグ

巨人・泉口、3打数1安打で打率.300 田尾氏「無理に引っ張っていない」

巨人・泉口友汰(C)Kyodo News

 4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト』で解説を務めた田尾安志氏は、巨人・泉口友汰について言及した。

 3番・ショートでスタメン出場した泉口は、0-2の初回二死走者なしの第1打席、吉村貢司郎が1ストライクから投じた2球目のカットボールをショートへの内野安打で打率を.302に上げたが、第2打席が三直、第3打席が中飛。この日は3打数1安打で打率.300となった。

 田尾氏はここ最近の泉口の打撃について「無理に引っ張っていないですよね。センター方向中心でいろんなボールを見て振っている。これが一番だと思いますよ」と分析。

 また、田尾氏は「唯一の3割バッター。スタート時点で、首位打者を獲るんであれば3割は超えてもらいたいなという気持ちで僕も見ていますので、最初の打席でヒットを打てたのは大きいですね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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