オリックス・田嶋大樹

 オリックスは4日、ソフトバンクとの試合(みずほPayPay)に8-0で敗戦。先発の田嶋大樹が6回8安打6失点とソフトバンク打線を抑えることが出来ず、打線も上沢直之を攻略できず得点を奪えなかった。

 4日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、この日の田嶋の投球をピックアップ。解説で出演していた平石洋介氏は「真っすぐはそこまで悪くないと思うんです。田嶋投手って少しスリークオーターから来るじゃないですか。特に右バッターのインコースに投げるボールは角度感じるのでいいんですけど、例えばチェンジアップや他の球種もそうなんですけど、田嶋投手は色んなことをやろうとするんですよ。極端に遅いボールを投げてみたりとか…。決してそれが悪いと言っているわけではないんですが、いろいろやりすぎて良さが消えている感じがするんですよね」と話し、

 MCの野村弘樹氏が「悪い言い方すると、かわしに行き過ぎているように見えるということですかね」と問うと、平石氏は「そこでバランスを崩したりとかそういうこともあったと思うんですよ。今日だって右バッターのインコースは空振りしていたりしてたので、もうちょっとシンプルにと言いますか…いろんな球を投げすぎなんじゃないかなと思います」と投球を分析した。

 同じく解説で出演していた齊藤明雄氏は「スピード的にはそんな悪くないと思うんですけど、1打席1打席で配球を変えて抑えようとし過ぎだと思います。打たれるまでは自分のストレートをしっかり投げて、変化球で打ち取るということを考えたら良いと思う。栗原に打たれたインサイドの真っすぐが左バッターに通用しないと思い過ぎで、変化球でかわして甘くなってやられるという一番悪いパターンだと思います」とバッテリーの配球を指摘した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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ベースボールキング編集部

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