阪神は5日、広島との試合(甲子園)に6-1で勝利。1点を追う1回裏、 大山悠輔の満塁本塁打などで一挙6点を奪い、逆転に成功する。投げては、先発・大竹耕太郎が6回1失点の好投で今季7勝目を挙げた。5日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、この日先発で登板し、初回に失点するもその後本来の投球で6回1失点の好投を見せた大竹耕太郎をクローズアップ。
この日解説で出演していた野村弘樹氏は「立ち上がりこそ、初球をツーベース打たれて三塁に進められて、結果ワイルドピッチで一点ですよね。そのあとのモンテロを三振に取ったのは良かったです。初回で目が覚めたということはないと思うんですけど…」と初回を振り返ると、
続けて「援護もあったので、そのあとは大竹らしさというものが存分に出ましたね。右バッターのインコースにはストレート、カット系。そして外にはチェンジアップというところで。左バッター右バッター関係なくしっかりらしさというものが出ていたので、相性がいいということもあるでしょうけども、2回以降は安心して見ていられましたね」とこの日の大竹の投球を評した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』